
こんにちは。
みなさんは自分の理想の求人が見つからなかった時どうしますか?
…さすがに良くないことはわかりますよね。しかしそれでは理想の園が見つからない!?
ここからは理想の園を見つけるために「どこまでの雇用条件交渉なら良いのか、条件交渉で気をつけること」などについて解説していきます!
休みの交渉はどこまで許される?
【休みの交渉】正社員の場合

正社員となるとどうしても行事ごと近辺は休みが取りづらかったりと、そもそも保育士の正社員自体が休みを取りづらい業種になっています。
そもそも、保育園幼稚園はほとんどが「週休2日制」または「完全週休2日制」と休みがほぼ決まっておりそれ以外の日は欠勤という扱いになることが多いです。
もちろん自分や子どもの体調不良等で休むことはできますが、正社員で入社しようとおもって休園日やシフト以外の休みを交渉するのは難しいでしょう。
【休みの交渉】パート・派遣の場合

パートや派遣は転職時の選択として「週3、週4希望」「5時間勤務」等柔軟な働き方ができますよね。
そのため、あらかじめ出勤する曜日を決めておいたりと「休みの交渉」というよりも希望の出勤形態として工夫するといいでしょう。
また、多くの保育園はシフト制となっているのでその時に休み希望を出すことができますが、シフト調整なども園の状況によっても変わるので入職前に「休みのとりやすさ」についても調査しておきたいところですね!
パート・派遣が決めておくべき休み希望
- 勤務日数(週○日)
- 出勤日の勤務時間(8時間?短時間?)
- 土曜出勤は可能かどうか
面接時に給料の交渉はしてもいい?

保育士は特に給料の交渉ができない業種なので辞めておくのが得策でしょう。
もしも何よりも給料が優先されるのであれば、交渉していくのではなく給料が良い求人に応募してみましょう。
なぜ保育士の給料交渉は良くないのか
- 保育士が有能でも保育園の収益は変わらないから
- 保育士の実力もまだわからないから
- 保育士としてのやりがいも大切にしてほしいから
保育士が有能でも保育園の収益は変わらないから
保育園のは園児の保育料と自治体からの助成金で収益されています。
園には定員人数もありますし、お店のようにお客さんがいっぱい来たら利益が増えるわけではないのです。
これは保育士の給料が低い理由にもなっており、個人で園に交渉したところで変えられないことなんですよね。
保育士の実力もまだわからないから
そもそもいくら経歴を示したって園は保育士の実力をまだ見たわけではないのに給料交渉されても困る訳です。
求人に「※能力に応じて」「※経験による」という記載がありますがこれは今までの経歴だけでなく、入職してから園が判断するものでもありますので保育士側から交渉するべき内容ではないでしょう。
保育士としてのやりがいも大切にしてほしいから
何よりも良くない理由として上げられるのが「お金目当てなの?」ということ。
子どもと関わる職業にも関わらずお金のことばかり気にしていると「本当に良い保育ができるの?」と不安に思われても仕方ないですよね。
給料に関しては求人票を読み込んで納得のいく園に応募するようにしましょう。
給料を重視される方にとって交渉よりもおすすめな方法をまとめています!
関連ページ:【目指せ処遇改善!】保育士の給料を上げるにはどうすればいい?
雇用条件を重視したい方が気をつけること

雇用条件を重視する保育士が気をつけること
- 不安な雇用条件はしっかり質問する
- 給料交渉はできるだけ避ける
- 交渉するチャンスは面接まで!
- 上手く交渉するなら転職サイトが必須
不安な雇用条件はしっかり質問する
雇用条件(給料や休み等)を重視する方は特に「何か質問はありますか?」と聞かれたときに質問をしましょう。
給料の値段交渉はできなくても付属手当の詳細などを、保育の質問もしながらちらっと聞くくらいはOKかと思います。
できればポジティブな理由をつけてからの方がいいですが、そういった質問のコツについてはこの記事がおすすめですよ^^
おすすめの記事:「質問はありますか?」保育士面接での逆質問に対する回答例と注意点
給料交渉はできるだけ避ける
先程も説明しましたが、給料交渉したところでできないので聞かない方がいいです。
給料を上げたいのであればキャリアアップ制度を利用するなど自ら努力をすることも大切です。
キャリアアップ制度を利用する際には「キャリアアップ研修を受けようと思っているのですが、御園では役職に条件等はありますか?」などの質問ができればいいですね^^
交渉するチャンスは面接まで!

雇用条件について交渉するなら面接終了時までにしましょう。
そこからは内定等を左右することになるので内定を出したのに「話と違う!」とトラブルの元になってしまいます。
そのため、雇用条件の交渉は面接応募の前か面接を最後にしていい関係で入職できるようにしましょう。
上手く交渉するなら転職サイトが必須

やっぱり聞きづらい雇用条件についても質問や交渉をして情報を集めたい!という方には転職サイトの利用が必須になってきます。
転職サイトを利用すると転職のプロであるエージェントがついてくれるので、そういった内部情報を教えてくれたり上手く交渉する方法もフォローしてくれますよ!
それだけでなく、希望条件について伝えればそれに合った園をピックアップしてくれるので難しい条件探しも時短になりますね^^
私も実際に転職サイトを利用して転職したので「パートも正社員も同じように休み希望を出せる」といった求人には書いてないことも入職前に知っていました!
雇用条件についてこだわりがある方にこそ転職サイトの利用はおすすめです^^
エージェント付きの転職サイトランキング
転職サイトを利用するポイント
転職サイトによって扱っている求人や情報が違います。
そのため、一般的に2~3社の転職サイトに登録して求人や口コミなどを比べて転職している方が多いようです。
評価 | |
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求人数 | 10000件以上 |
求人エリア | 都会がメイン |
特徴 |
(Pマーク=プライバシーマーク) |
\ マイナビ保育士の /
評価 | |
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求人数 | 18000件以上 |
求人エリア | 全国 |
特徴 |
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\ 保育情報どっとこむの /

評価 | |
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求人数 | 18000件以上 |
求人エリア | 主に首都圏 |
特徴 |
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\ 保育ひろばの /
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