
こんにちは!
産休明けや、保育士を一度は退いて諦めきれなかった方など「ブランクあり」から復帰するのってすごく不安ですよね。
でも何が不安かって漠然としていませんか?
今回は、保育士としてブランクがある方に向けて「保育士に復帰して大変だったこと」を私の実体験とともにお話していきます^^
ブランク明けに大変だったこと
- 体力の低下・体調を崩しやすい
- 手遊びや対応がパッと出てこない
- 物の位置や緊急時の対応もわからない
- 子どもとの信頼関係が0からスタート
- 行事などの見通しが立たない
①体力の低下・体調を崩しやすい
私はもともと体力に自信がある方ではありませんが、ブランク前と比べるとかなり体力の衰えを感じました。
子どもと遊ぶことや気を配ることってこんなに疲れる?と思うほど毎日くたくたになり、情けないことに月1ペースで熱を出してしまうことが3ヶ月ほど続きました;;
保育園の先生には私の前職が幼稚園教諭だったことから「保育園の方が小さい子どもがいる分、風邪の感染力も強いよね!」と励ましてもらい、なんとか免疫が追いついてきた状態です…
保育園に慣れない間はバタバタもしますが、手洗いうがいや消毒などは怠らずに体調管理には気をつけたいところですね!
②手遊びや対応がパッと出てこない
これは私の力量不足もありますが…
手遊びや子どもの遊びを広げたりときには叱ったり常に柔軟な対応が必要な業種ですが、上手くパっと出てこないことが多かったです。
手遊びでもすぐに思いつくレパートリーが少なくて「あれ…メロンパンが出てくる手遊びあったけどどんな歌だっけ?」みたいなことを心の中で思うことが多かったです^^;
ブランクから復帰されるときは落ち着いて一つ一つ対応していきたいですね。
③物の位置や緊急時の対応もわからない
「〇〇持ってきて!」「これ直しといて」という簡単な指示なのに物の位置が全くわからないのも意外とストレスでした。
特におもらしや嘔吐など緊急時でも、すぐに対応できないんですよね。
ぜひ新しい職場で働く際は想定されるイレギュラー(発熱・おもらし・嘔吐など)への対応は事前に聞いておくことをおすすめします。
④子どもとの信頼関係が0からスタート
先生に「この子をトイレに連れて行って欲しい」と簡単な指示を出されても子どもが嫌がって動いてくれない。
私がどこまでやったら怒るのか「試し行動」をする。
などなど、思うように行かないことが多く改めて子どもとの信頼関係の重要性を感じました。
先生方も子どもと信頼関係が結べるまではゆっくり見守ってくれる園だったので、私もじっくり子どもと関わって認めてもらえつつあるのが嬉しいですね^^
⑤行事などの見通しが立たない
例えば、「お誕生日会」と書いているのを見ても「親は来るの?」「クラスの過ごし方や給食はどうなるの?」など何も見通しが立たないんですよね。
そういったことは本来園側から話があってもいいものですが、他の先生方も「何がわからないのかがわからない」という状況にあるかもしれません。
事前にわからないことは自分の中でピックアップしておいて自分から聞けるといいですね^^
まとめ
いかがだったでしょうか?
苦労したことばかり書いたので「転職するのがめんどくさい」と感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、【転職成功!】今の優良保育園を見つけられた理由に記載している通り今では楽しく充実した保育士生活を送っています^^
なかなか満足のいく園に出会えることって少ないですよね。
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転職サイトを利用するポイント
転職サイトによって扱っている求人や情報が違います。
そのため、一般的に2~3社の転職サイトに登録して求人や口コミなどを比べて転職している方が多いようです。
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